どうもアラフォーで婚活してます。
お読みいただけて嬉しいです。
ウナギさんのお話の続きです。
ウナギさんは来年2月から大阪に転勤になることが決まりました。
年明け早々に大阪に引っ越すそうです。
そのことを告げられた夜に、少し泣きました。
一緒に行こうとか待ってて欲しいとかってな話はありません。
ウナギさんは
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これまで週1~2回会えてたけど、転勤後は会えなくなる。
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1か月に1回か場合によってはもっと時間が空いてしまう。
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ポジちゃんは彼氏より旦那さんになる人と付き合いたいと言ってたので、探したいなら仕方がない。
と言われました。
別れるなら別れる、付き合うなら付いていくって話がしたくて、仕事終わりに、ウナギさんの職場近くで待ち合わせをして、近くの飲食店に入りました。
食事をしながら話をしようと思いましたが、なかなか切り出せません。
ウナギさんは食事が終わったら、ライブ演奏がみれるバーに行こうと言い出しました。
ライブなんて楽しく見れる心境じゃない・・・。
「この前の話の続きをしよう。」と言いました。
「今までの時間が、楽しくて、自然で、毎日メールをくれることも、短い期間なのに、いつも会いたいときに会えることも当たり前になってた」
「急にいなくなってしまうってなって混乱してる」
「私も、結婚を考えてるから、これから先のことを考えると、先がないならもう会うのをやめるしかないのかな」
と別れたくないけど、仕方ないと思ってることを伝え、感極まり涙が出ました。
できれば、「帰ってくるまで待っていて」とか「一緒に来て」とか言って欲しい。。。
ウナギさんは「ごめんとしか言えない」と一言。
これは、結婚はないという明確な返事。
振り返ると別れ話が完結してるようですが、この時も別れませんでした。
私がウナギさんに執着していたのです。
ウナギさんみたいな人はもう会えないかもしれない。
もう少し付き合えばウナギさんの考えが変わるかもしれない。
お店を出て手を繋いでイルミネーションを観に行きました。
手を繋いだのはこの日が初めて。ちょうど出会って1か月です。
虚しさと、切なさと、やるせなさと。
寒さとで、少しの涙と鼻水がでました(´◉◞౪◟◉)